Rubyでファイル別にClassを継承する話

はじめに

継承とrequireを用いてファイル別にclassを記述する方法を勉強したので備忘録をとっておく。

Rubyの継承

class Parent
  def hello
    puts "Hello"
  end
end

class Child < Parent
  def hi
    puts "Hi"
  end
end

child = Child.new
child.hello

のようにclass 継承先 < 継承元と書くことでclass の継承を行うことができる.

Rubyでファイル別にclassを書く方法

test1.rb

class Parent
  def hello
    puts "Hello"
  end
end

test2.rb

require "./test1.rb"

class Child < Parent
  def hi
    puts "Hi"
  end
end

child = Child.new
child.hello  #Helloと出力

このようにrequireを用いて親クラスが記述されているファイルを読み込み継承することで、クラス毎にファイル別で管理できてリファクタリングが容易になると思われる。

終わりに

今まで継承や読み込み(require)を無意識に使っていたが、Railsの勉強をしているときにファイル別に管理する方法の理屈を理解できていないかったので学びなおせてよかった。