VirtualBoxにCentOS7をインスートールした話

はじめに

今回はLAMP環境を作成する練習としてVirtualBoxを用いてCentOS7を動かすための環境設定を行なった。

CentOS7のイメージをインストール

CentOS7系のダウンロードページからイメージをダウンロードします。

VMを作成

以下の手順でVMを作成します。

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VM内にCentOS7をインストール

  1. CentOSをインストール f:id:kkzoo__52:20200820221845p:plain

  2. 言語を選択 f:id:kkzoo__52:20200820221852p:plain

  3. CentOSをインストール先を決める f:id:kkzoo__52:20200820221856p:plain

  4. ethernetをオンにする f:id:kkzoo__52:20200820223235p:plain

  5. インストールを開始 f:id:kkzoo__52:20200820221909p:plain

  6. root userのパスワードを設定 f:id:kkzoo__52:20200820221915p:plain

  7. rootでログインしてみる f:id:kkzoo__52:20200820223241p:plain

ネットワークの設定

今後yumを用いたインストール作業を行うので、外部に接続できるようにネットワークの設定を行う

ネットワーク設定をしたのに動かない時

以下のコマンドでethernetのデバイスと繋がっているか確認する。

$ nmcli d

繋がっていない場合は以下のコマンドで繋げる

$ nmcli connect up デバイス名

CentOSにユーザーを設定

useraddコマンドでユーザーを作成して作れたかを確認。(今回はkkzooというユーザーを作成する)

$ sudo useradd -d /home/kkzoo -s /bin/bash kkzoo
$ cat /etc/passwd | grep kkzoo

ユーザーkkzooにパスワードを設定します。

$ sudo passwd kkzoo

rootからexitで出たのちにゲストユーザーでログインできたら終了

CentOS7 ユーザーを追加する - Qiita

sudoを追加

  1. root権限でログイン
  2. visudoコマンドを実行
  3. # %wheel ALL=(ALL)ALLのコメントを外す(#を消す)
  4. usermod -G wheel ユーザー名後に再ログインしたらsudoが使える

  5. centos7 sudo追加 - Qiita

終わりに

ローカルにLAMP環境設計の練習として、VirtualBoxにCentOS7の環境を構築した。 ネットワーク周りの設定に躓くことが多くて大変だった。